肌の老化はいつから始まる?
20歳をすぎた女性が、テニスコートやスキー場で、得意気に真黒に日焼けしている姿を見るとヒヤヒヤしてしまいます。
なぜなら自分の肌について、まるで無知だからです。
10代と20代以上では、素肌の年齢差はグンと開いてしまうのに、いつまでも10代のつもりで肌を焼いていると、顔中しみだらけになるのは時間の問題なのです。
ソバカスやニキだは、まだしも一種の愛嬌があります。
ところが、シミとなると、自他ともに不快以外の何者でもありません。
それは若さを失ってしまったことの象徴とされており、また、不健康と不摂生のあらわれとも受けとられています。
ここには、愛嬌のカケラさえもないのです。
だから、年とともに肌に生じる変化のうちで、シミほどいやなものはないですよね。
たいていの人にとって、シワよりも気になる存在です。
ところが、これほど怖れているシミなのに、その正しい実態をほとんど知らない人が多いのです。
あるいは「まだ若いから大丈夫」、「私たち若い女性には関係ないのよ」とタカをくくっている人も少なくありません。
・・・しかし、シミはけっして老人だけのものではないのです。