米のとぎ汁美容法
ガラスや金属をみがくときによく砂を用います。
粗みがきのときは、大粒の砂を使い、仕上げ段階の精密みがきになればなるほど、粒子の細かい砂を使いますよね。
最終的な仕上げに使う砂は、うどん粉のようにソフトな粒で、これが砂とはとうてい思えないような物質です。
この最終段階で、粒の粗い砂を使うと、せっかくツルツルになった表面が傷ついてしまうのです。
洗顔の場合も同じことで、デリケートな肌に使うには、粒は細かければ細かいほどいいのです。
・・・そうなると、米ぬかよりも、とぎ汁のほうが、より肌にやさしく、したがって安全ということになります。
昨今の皮膚科学会で主流になりつつあるのが、皮膚表面の角質をゆっくりとはく離して組織の再生を促すスーパー・フェイシャル・ピーリング。
レーザー しみ治療と同じくらい主流になっていますね。
米のとぎ汁洗顔がその日本的通用であるという論拠は、何ものにも換えがたい、とぎ汁のソフトさがあるからでしょう。
・・・つまり、顔の表皮の角質を除去することを考えたとき、極端な話、軽石でゴシゴシこする人はいないでしょう。