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2011年02月 アーカイブ

米ぬかが肌をきれいにする

しみをとるのに米のぬかがいい、と聞いたことのある女性は多いのではないでしょうか。


米のとぎ汁がなぜシミをとるのでしょう。


その原理は、次のようなものです。


1.シミの目立つ肌には、その原因となるメラニン色素を含んだ細胞が多いが、とぎ汁洗顔でソフトな刺激を加えると、皮膚表面の角質層がはがれ落ち、その結果、皮膚全層の細胞分裂が活発になる。


2.皮膚基底層の新しい細胞が生まれて、つぎつぎと押しあげられると同時に、メラニン色素を含んだ細胞も押し上げられる。


3.押し上げられた細胞は、表面に近づくにしたがって角質化し、さらにはがれ落ちる。


4.その結果、メラニン色素を含んだ細胞のはく離も促されるので、シミが自然に消えてゆく。


・・・つまり、若い健康な皮膚ならば本来自然に行っているターンオーバー作用を促進する働き、いいかえれば皮膚細胞の生まれ変わりを活発にする働きをするので、肌が若返ってゆくのです。


ある医師が1988年の秋ごろから、安全で効果も高く、という視点からいろいろな工夫を重ねて、米のとぎ汁洗顔法を、シミの相談に見える患者さんたちに指導するようになりました。


その結果は、医師の予想を上回る劇的な効果をあげたのです。

皮膚の細胞活動を活性化する

「米ぬかがシミ 治療にいいのなら、なにも米のとぎ汁を使わなくても、ぬかを米屋さんから買ってくればいいじゃないか」


・・・とお考えになる方もいると思います。


それはもっともなことでしょう。


それに対する答えは、YESでもありNOでもあります。


たしかに、米ぬかも肌にいいのです。


わざわざとぎ汁をつくる手間をはぶいて、米屋からぬかを買ってきて使っても、それなりに効果はあるわけです。


その意味では、質問の答えはYESとも言えます。


・・・しかし、米ぬかは、粉末状のカスであり、いくら粒が細かいといっても、粉は粉です。


それに比べ、米のとぎ汁は、ご存知のように牛乳のような乳白色の液体で、いわば化粧品でいう乳液に近いのです。


・・・当然のことながら、溶けこんでいる粒子も、ずっと細かいのです。

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